このニュースを見て、自分の無知さに驚きました。



自殺に関係するニュースで、「お悩みがある方はいのちの電話をご利用ください。」といったフレーズをよく耳にしますが、なんと無償のボランティアだったのですね。

しかも自腹で研修まで受けなくてはいけないとは・・・

探偵業で日々切実な相談内容の電話をうけている立場ではありますが、いのちの電話にかかってくる電話内容のヘビーさは容易に想像できます。

命にかかわることなので高度なスキルが必要なことも理解できます。

それだけ難しくストレスが溜まることが完全無報酬となると、探偵業を引退した後の時間がある生活でも難しいと思います。

今、補助金や助成金という名目で考えられないほどの額が税金から投入されています。

その中で、最も大切な命にかかわるサービスが無料ボランティアの善意のみで支えられているとは、考えてもみませんでした。

研修費用を国が負担するのに、何が問題なのでしょうか?

どういった弊害が生まれるのでしょうか?

3時間半の電話相談が月2回、深夜帯5時間が年1回義務付けられる。毎月1回研修もある。

まさに、はあ?であります。

無償ボランティアなのに義務・・・

普通に考えておかしいでしょう!と思える今日この頃です。

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