元夫婦である福原愛さんと江宏傑さんの親権争いに関して、声明合戦を繰り広げています。

兄妹が離れ離れになっている状態から、江宏傑さんが弁護士に依頼した上で日本の裁判所に申し立て。

法治国家での対応法としては至極真っ当な手段です。

裁判所の結果を受けて、江宏傑さんが弁護士を伴って記者会見。

ともすれば、子供の母親である福原愛さんを、誘拐で刑事告発する可能性まで示唆。

引き渡し決定に従わないのであれば、会見もやむなしとは思いますが、これは少し理解ができていません。

そうしたら、今度は福原愛さんが江宏傑さんを罵倒する内容の声明を発表。

これまでに何があったかわからないので、軽はずみな判断はできませんが、法に従わずに反論とは「はあ？」と思えました。

その後は両者が声明合戦。

挙句、法律家であるはずの弁護士が感想文的な声明を発表。

もはや、「なんですか？それ？」状態・・・

監護兼争いや、それに伴う子供の連れ去りは深刻で難しい問題にはなりますが、こういった騒動が原因で日本の共同親権議論に悪影響が及ばないか祈るばかりです。