普通に生活をしているだけでも、何らかのトラブルに巻き込まれ被害者になることがあります。

被害者になる一般的な例としては、「交通事故」「不倫」「いじめ」「DV」「モラハラ・パワハラ」などになるでしょう。

交通事故であれば、安全運転を心がけることやドライブレコーダーを装着するなどの予防法や対策法がありますが、想定することが難しく予防できないトラブルもありますので、どうしても被害に遭ってから事後に対策することになります。

交通事故に備えてのドライブレコーダは証拠を残すためのものでありますが、その他のトラブルにおいても泣き寝入りしたい為、解決する為には「証拠」が必要になります。

録音や写真や動画撮影なども証拠保全の方法です。

世の中には、こちらに費がないにも関わらず、巻き込まれてしまう様々なトラブルがありますが、泣き寝入りしなければならないトラブルというのは殆どありません。

正しい知識や対象法を知ることにより、心のダメージは別として、物理的に被った大半のトラブルはなんとかなるものです。

大切なのは正しい情報を選別することと、誤った相手に相談しないことです。

トラブルと因果関係にある者に、証拠を収集する前に相談するというのも正しくはないことがあります。

「子供のいじめ問題を担任に相談する。」「夫(妻)の不倫を義理の母(父)に相談する。」というのもその中に含まれます。

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